今週のお題「おとな」について考えてみた − 大人になるって何だろう?
はてなブログを書こうとしていたら今週のお題は「おとな」であるとのこと。
以前から何度か考えてはみたテーマだったので、考えていることを書いてみる。
自分自身がかつて学生ぐらいだった時に考えていた大人は、もっと大層なものというか、迷わないというか何やら大げさなイメージを描いていたが、実際にはいま39歳になっても迷ったり、傷ついたり、悩んだりしてばっかりで、「世の中を分かった」感はまるでない。似たような意見は周りの人から聞いたり、本や新聞でも見るので同じように感じている人は多いのかと推察する。
大人になるって・・・?
では、どういう人が「子供っぽく」て、どういう人は「大人」なのか、どこでその違いが出てくるのか?ということを考えてみた。
現時点での自分の考えは以下の様な感じ。
- 「自分のこと」だけで一杯一杯ではなく、「相手のことを思いやれる」
- 周りの環境や人間に左右されすぎず、何らかの自分の「基準/尺度」を持てている
- 自分のことをキチンとHappyにできており、人をHappyにする余裕がある
- 人に「○○された」ばかりを勘定せず、自分が「何をする/出来た」を見れている
自分の考えとして、人間ただでさえそこまで成人君子ではないので、自分がある程度Happyでないと人のことまでHappyにする「余裕」は持てないと考えている。
あと、人の考えやらあり方にあまりにも依存してしまう人は良い時は良いけど、嫌なことがあるとドンドン悪循環の輪にはまるリスクがある、と感じている。
なので、自分が現状目指している姿としては
- 周りに依存しすぎずに自分のスタイルがある
- 自分で自分を幸せにする方法が分かっていて、「余裕」分で他人を思いやれる
いまのところ自分はランニング、テニス、読書、Jリーグ観戦(京都サンガサポ)、美味しいもの屋巡りなんかが幸せになれる趣味なので、リフレッシュできる趣味と上手く付き合って、仕事でもプライベートでも周りの人に良い影響を与えられる「かっこいい大人」になれたらいいなぁ、なりたいなぁ、って思ってます!