今週のお題 - 「今だから言えること」
今週のお題「今だから言えること」今だから言えることであるが、大学時代の自分は「優しさ」で出来ていた。
全てを受け入れようとする「無理」
大学時代はとにかく全ての人に優しくしたい、何とかしようとしすぎていて、全てを受け入れようとしていた。結果として、無理があって自分がしんどくなったり、八方美人的になりかえって色々なことが上手くいかなくなっていた。
自分が楽しい状態を大切にする
自分にとって非常に大きい転機だったのは、社会人になって現在の会社に入ったことだった。今の会社の人は良くも悪くも人生を楽しんで生きるタイプの人間がとても多く、今までの自分の周りにはいないようなタイプの人が多かった。(そもそも今の会社に決めたキッカケが面接の際に「せっかく多くの時間を使って仕事をしていくなら、楽しくやる方が良いよね!」と面接官の方に言われたことだった。)
それまであまり「自分は何が楽しいのか?」を考えてきてなかったが、そう言われると何が楽しいんだろう?というのを考えるようになった。
また、それを考え始めると大学時代までのように色んな人に「優しく」するのは本当は好きでもないことに気づいた。
必要な割り切りと見切り
そう考え始めると、「そもそも全ての人と上手く行くタイプなんてない」「合う/合わない」というのはある、ということを割りきって、見切りをしていくようになった。(=合わない人とは一定の適度な距離を置くようになった。)
書いてると、何を当たり前のことを、と思われてしまいそうだけど、実際に大学までの自分はそういうことをあんまり考えてもおらず、分かってもいなかった。
なので、自分にとっての「今だから言えること」は
- 全ての人と仲良くなんて無理がある
- 人の心の闇はとても深いので、合わない人とは適度な距離を
- 自分が楽しくないと他の人にも優しくするにも限度がある