東京マラソン! − TV観戦でも燃える!
本日は東京マラソン。申し込みはしたが落選したのでTV観戦。
それぞれの想いと、残酷な結果
選手それぞれのこれまでの背景とか、今大会にかける思いのようものを出発前に流してくれていた。
キロ3分を切るような超人的なスピードで走っている、こんなレベルの人たちでも、思っているように走れない、結果がついてこないというのがあることが、ごく当たり前のことではあるがスポーツの世界というのは結果がくっきりと出るので残酷なものだと思う。
自分はJリーグの京都サンガFCを10年くらい熱烈に(=毎週スカパー観戦、関東圏の試合はJ2であろうともスタジアムで見る程度には)応援をしているが、Jリーグの試合も双方勝ちたい気持ちで終了時に倒れこむくらいに頑張っているし、負けて号泣する選手もたくさんいる。それでも結果は大勝、惨敗だったりする。気持ちがないと勝てないけど、「気持ち」だけではどうにもならない残酷さ。
そういうところも全て含めてスポーツの魅力、見ている人の心を打つんだろうなぁ、と。
いま東京マラソンもいよいよ佳境で、こういう中での気持ち、これまで信じられないくらいの練習を繰り返してきたであろう選手の頑張り/無念さ/思いを思うと胸を打たれる。
ちなみに自分自身はマラソンとか完全個人競技の方は割と気合が前向きに出せるものの、テニスの団体戦とかになると(=特に昇格/降格とかがかかる試合になると)緊張のあまり普段の力の半分も出せずに負けてしまい凹むことがこれまで多数。「気持ち」とか「メンタルの強さ」ってのもどうやって磨いていけばいいんだろうなぁ、って。
色々と見ていて考えさせられる東京マラソンです!