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ネットワークゲーム(MMORPG)と自分 - 昨夜DQ10の継続を止めました

ゲームとの出会い

自分は子供の頃から大のゲーム好き。小学校低学年でファミコンが発売されて最初はマリオブラザーズ、初期の作品はその当時はみんなで持っている子の家に集まってやるような形でほとんどの作品を遊んでいたと思う。(語りだすと止まらないくらい)

ロールプレイングゲームとの出会い

ドラクエ3くらいからいわゆるロールプレイングゲームにも熱中し、中学高校の頃はプレイステーションとかのゲーム機にも、あとはロードス島戦記とかの流れでTRPG(D&DだとかT&Tだとかソード・ワールドだとかワースブレイドだとか蓬莱島だとか)にも熱中していた。

大学時代

大学の頃は、ロールプレイングやらシミュレーションやらは細々とやりながら、サッカーゲームやら格闘ゲームやらを何人かで集まったり、ゲームセンターでやったりと言う感じ。まぁまぁやってはいたものの、他に色々と楽しいこともあり、小中高に比べると少しゲームから距離を置いたような感じ。

オンラインゲーム/FF11との出会い

そうこうしているうちに社会人になってからは、仕事が忙しかったこともあり、次第次第にゲームから距離を置くようになっていた。

が、そんな時にFF11が当時(2002年末)はPlay Station2で発売されることになり、中高時代に一緒にゲームに熱中していた友人の1人(その頃は岡山に住んでいた)から電話で誘われて、何となく興味があったこともあり、わざわざPS2用の外付けHDDや通信モジュールまで買って、よくわからないままにはじめてのオンラインゲームをはじめてみた。

が、これが「大ハマリ」する羽目に。それまでのロールプレイングゲームでは当然のようにプレイヤーは自分1人だけで残りはいわゆるNPC(ノンプレイヤーキャラクター)ばっかりだったのが、ゲームの画面で動いているのが皆、他のプレイヤーが操作しているキャラクターばかり。また6人でパーティーを組んで、連携しながら敵を倒していくという作業そのものが、ものすごく新鮮で楽しく、夢中になってやっていた。

ゲームの中でのサークルのようなものも非常に楽しく、結局10年間くらい継続して遊んでいた。(もちろん拡張パックが定期的に出たり、ユーザを飽きさせないためのスクウェア・エニックス側の工夫もあったにはしても。)

そんなに長く1つのゲームを楽しみ続けたのも、飽きずにやっていたのもはじめての経験で、ゲームの世界とはいえ、日本人だけではなく世界中の人が参加しているので、それはそれで色んな文化、価値観を体験できて非常に学びになった。(それについてはまた別の機会にどこかで。)

が、さすがにFF11もあまりにも長い間やってきたので、少し飽きが出てきてそんな時にDQ10(これもオンラインタイトル)が発売になることになった。

DQ10をやってみて

DQ10も発売日(2012年8月)から開始して、3年近く楽しんできた。FF11は非常に楽しかったのだが、ソロプレイ(1人でゲームを楽しむ)の壁が非常に高く自分は何とかソロプレイが出来る職業(獣使い)も含めて楽しんでは来ていたが、基本は6人パーティを組んで楽しむというゲームでバランスの取れたパーティーを組むためのハードルが高く酷いときはパーティーを組むために何度も何度も声掛けをして1時間くらいかかるというkともあるようなゲームだった。

が、DQ10はそのあたりに対しての配慮が非常にたくさんなされており、基本的には1人でも4人パーティーでも楽しめるように色々な仕掛けが作られており、FF11では通常は1回あたり1-2時間くらいはプレイしないとダメだったのに対して30分程度のプレイでも楽しめるように各種コンテンツが用意されていて、ユーザーフレンドリーな作りになっていた。

そういう違いも含めて非常に新鮮で、それはそれで楽しんで、一時期は先頭集団の廃人レベルではないにしても、それなりの装備、ステータスレベルを確保するくらいには熱中していた。

が、そんなDQ10もここ数ヶ月はログインもほとんどしておらず、またサークルのような中でもイザコザやらゴタゴタがあったようで、何やら雰囲気もよくなく、正直そういうのもありどんどんと距離を置くようになり、ついに昨夜自動継続オプションを停止し、久しぶりにオンラインゲームを何も契約しない身に!

オンラインゲームの魅力と魔力

オンラインゲームにはものすごい魅力と、ハマりすぎると廃人になってしまうほどの魔力があると自分は考えています。

そういうのを1度は経験してみるのは人生の中で決して悪いことではないものの、やりすぎると身を滅ぼしかねない程のものがあるので、「ご利用は計画的に」。

ただ、オンラインゲームをやったからこそ学べたこと/感じたこと/面白かったこと、もたくさんたくさんあるので、それはまた別の機会で書いてみたい!