朝の電車の中 − 不機嫌な顔が多いなぁ・・・と。
毎日通勤で電車に乗っている際に感じることがある。
むっすり、むっつり、不機嫌の嵐
自分は小さい頃から周りを見たり、空を見たり、ぼーっと何かを観察するのがとても好き。いまも時々、ふと通勤電車の周囲や、駅で行き交う人たち、交差点を渡る人たちの様子を見回してみたりする。
すると、最近はスマホを見てる人も(自分も含めて)すごく多いのだが、一方で皆の表情ですごく多いのが、「むっつりと不機嫌な」顔。
いかにもつまらなさそうな顔、辛そうな顔、すごく嫌なことがあったような顔、不機嫌を絵に描いたような顔。人によっては、そういう表情を長年し続けたためか、もはや顔がそれで固まってしまったような感じの方もいたりする。
確かに日々の仕事が辛いとか、身の回りで辛い出来事が相次いでいる時、いろいろな場面、出来事で、とてもニコニコなんてしていられないという精神状態の方がいるのは、それはそうだろうと思う。
ただ、一方でそういう顔の人がとっても多い、というかほとんどと言ってもいいくらいなのは、さすがにちょっと不思議な気もする。
心の余裕とニコニコと過ごす生活
すごく辛そうで不機嫌な顔をしている人と、ニコニコ笑顔で楽しそうな人とがいると、やっぱり後者の方が見ているだけでも何となく嬉しくなるし、幸せな気持ちになるのかなぁ、と思う。
自分自身は、ある程度意識的に普段からニコニコというかノホホンと言うか、少なくとも「辛い辛い」という顔はせずに、「楽しそうな」顔を出来るようにしていたいなぁ、と思っている。
どういう時に自分も「辛そうな顔」をしてしまうのかなぁと考えると
- 疲れきっている時
- 仕事などで追い詰められている時、煮詰まっている時
- 嫌な目にあったのを引きずっている時
逆に、どういう時にニコニコ出来ているのかと思うと
- 体調が良い時
- 心に余裕があって色々なことを見たり、感じたりすることが出来る時
- 人の良い所に気づいたり、善意に触れた時
何とかうまい生き方をして、いつもニコニコと楽しく過ごしたいなぁ、と。できうれば自分も幸せで、周りの人も幸せにできるような存在であれるように。できうれば楽しく歳を重ねて、ニコニコした気の良いおっさん/お爺さんになれるように。
それがこのブログの「日々を楽しく過ごしたい!」という題名の由来です!