ゲーム大好き! − 自分が一番長くやったゲーム
今週のお題「ゲーム大好き」
小さい頃からゲームが大好き!
自分は幼稚園のゲームウォッチの頃からゲームが大好き!
小学生時代はファミコンに明け暮れ。皆でカセットを持ち回りで買っては家に集まってギャーギャー騒ぎながらプレイ。
PlayStation、PS2とかNintendo64とかハードは変わりながらも色々とプレイ。
ゲームと言えばゲーム機だけじゃない!
中学生時代はそうしたゲーム機だけではなく、TRPGにもドハマり。
TRPG(テーブルトークRPG)とは・・・「ゲーム機などのコンピュータを使わずに、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いて、人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ“対話型”のロールプレイングゲーム」
D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)、T&T(トンネルズ&トロールズ)のような海外ものから、ソード・ワールド、ウィザードリィRPG、ロードス島戦記、蓬莱学園の冒険のような日本初のTRPGまで、色々と遊んだ。
シナリオを作って、皆でワイワイ話あいながら、ストーリーを一緒に作り上げていくあの独特の形式はとっても楽しかった。ここ数十年はやっていないけど、ああいう楽しみを味わえたのはすごく良かった。
生まれて1番長くプレイしたゲーム
といえば、ダントツでFF11(ファイナル・ファンタジー11)。
これは自分がはじめてプレイしたオンラインゲームであり、一番長くプレイしたゲームであり、ただ1つ10年以上もプレーしたタイトルでもある。
キッカケは中高生のときの同期(先ほどのTRGPを一緒にやっていた仲間でもある)が、FF11が出る際に「お前もプレーするの?」と連絡を寄越して来たこと。
それまではオンラインゲームの経験がなかったこともあり、プレーするかどうかも決めかねていたが、それで買うことを決意。(当初はPS2に専用の外付けHDDとネットワークUnit、外付けキーボードを買わないと行けないというハードルの高さ!だったにも関わらず)
とにかく魅了されたオンラインゲームの楽しさ
はじめてみると、それまでのゲームとは全く違うその楽しさに驚愕し、魅了された。
- 街でフィールドでダンジョンで周りがプレイヤーだらけ/他の人がいる・世界がある
- 1人で旅をしていても助けてくれる/辻ケアル・辻レイズ、ちょっとした応援・挨拶等
- 世界があまりにも広い・綺麗/歩いて横断するだけで数時間・数十時間はかかる広さ、感動するような綺麗な景色、行ったことのない場所を踏破するワクワク
- モンスターが見える、逃げられる/世界そのものの中でモンスターと戦える
- 役割分担を適切にすれば強大な敵にも勝てる/アタッカー、ヒーラー、支援の分担、チームプレーの楽しさ
- 自立した経済圏がある/競売での売り買いの値段の暴落・高騰、株取引と同じ経済圏がゲームの中にある
- 職人の世界がある/革職人、裁縫職人などの世界と、それらが武器・防具とマッチして経済圏を形成している
書き始めるととまらない位に、面白さと、それまでのゲームとは全く異なるワクワクがあまりにも楽しくて、一時期は(買ったのが社会人であるにも関わらず、また忙しい時期だったのに)深夜11時に帰宅してから2時ころまでとか無茶苦茶なプレーぶり。
そういうのもあって、足掛け10年以上に渡り100日以上のプレー時間!(2400時間以上!)を誇っていた。
このゲームいまはさすがにFF14やらDQ10やら初心者オンラインゲーマー向けにも色々と出ているので寂れてはいると思うが、一時期は本当に人も多くて楽しかった。
もちろん、パーティーを組むのにすごい時間がかかりすぎる、狩りに効率を求めすぎる人が多いので誹謗中傷が溢れているとか、嫌な側面はたくさんあったのも事実だが、それを踏まえても、それでもあの世界を冒険するワクワク、ドキドキはすごく面白かった。
ああいう体験が出来たということは本当に感謝している。
やっぱり自分は「ゲーム大好き!」なんだなぁ、と。