ゴタゴタ
現在、嫁さんが向こうの実家のゴタゴタのために帰省中。
代わりに自分の実家の親父に来てもらって、子供の夕食などを手伝ってもらっている。
今週は木曜日まで息子と親父と男3世代生活。
いつもニコニコと仲良くは難しい?!
仕事でも私生活でも、友人関係でも夫婦でも恋人関係でも、何かを同じように継続したり続けることというのは本当に難しいのだなぁとシミジミと感じる。
- 相手のことが好きだから、相手のやることが良く見える
- 相手のことが好きだから、してもらったことが嬉しい、有り難い
- 相手のことが好きだから、喜んでもらえるのが嬉しい
とか、そういう良い状態というのが、毎日同じような繰り返しで上手く続けば良いのだが、
- 相手の嫌なところが見えるから、ついキツイことを言ってしまう
- 相手の嫌なところが見えるから、してもらえなかったことへの不満が溜まる
- 相手の嫌なところが見えるから、自分ばかりが悲しいように感じる
というのと、本当に紙一重というか、少しの「差」のようにも感じられるけど、結果としては大きな違いがある。
何となくだけど日々の暮らしや生活、仕事の中でのちょっとした「思いやり」の気持ちだったり、「お互い様」と思える気持ちの余裕があるかどうかが、そういう紙一重の「差」を産んで行っているように自分には感じられる。
何が「腹を立てさせるのか」?
そんな風に言いながら、自分自身も親父が来て、せっかく料理を作ってくれたり手伝ってくれているのだが・・・
- 料理はするがゴミの整理や、ちょっとした後片付け等はやらない
- 洗濯はお願いすれば動いてはくれるが1つ1つ指示をしないと動けない
- その他あらゆる家事で気づいて自分からはなく、指示が必要
という、まぁ別の家なのだからハウス・ルールが分からなくて当然といえば当然なのだが、普段嫁さんとは出来ているちょっとした細かいやり取りがいちいちほんのちょこっと気持ちがイラっとする。
結局、こういうほんの小さな小さな、口に出してしまうと「そんなことで・・・w」というようなちょっとしたことの積み重ねや積み上げが、スレ違いやイライラ、不満やストレスを引き起こしたりもするのだろうなぁ、と。
そうすると、今度は全く別のバックグランドを持った別の人間が一緒に楽しく暮らしていけるということが奇跡的なことのようにも感じる。
人と人とが一緒にやっていくというのは何につけ、難しい面があるのかなぁ、と。