世界で人は走っている（GarminのGPSウォッチの話）

はてさて。今日も朝ランしようと朝頑張って5時55分に起きてみたが残念ながらシトシトと雨が降る。

そっとカーテンを閉じてベッドで2度寝を楽しんでました。（雨の中走るほどの気合を見せてこの決算期に倒れでもしたら、色んな人の恨みを買いそうです！）

さて、そんな日なのでランニング記録以外の話でも。

自分は走り始めて半年くらいからGPSウォッチとしてGarminを使ってます。

いま使っているのはこのモデル。

Garminは専用のWebサイトでランニング記録とか走行距離とか色んなデータを確認することができるのですが、この中の1つに友達機能的なのがあります。

SNSに近いような感じで、友達申請を受けると、その人の走行記録とかが見れたり、週間リーダーボードとして毎週走行距離が友達全体の中で自分が何位なのかが分かったりとなかなか面白い。

この友達機能最初は使い方が全然分からずに、そもそもリアルでのラン友は非常に限られているので、特に友達申請をする相手もおらず「ぼっち状態」だった。

が、この友達機能とは別にGarminでは、自分が走ったコースが誰か他の人が登録したコースに合致していたら、勝手にこのコースを走った人リストみたいのをまとめて見ることができる。

このリストで京都マラソン走った人とかを見てた中で、取り敢えずという感じで自分と走るペースが似ている方を何名か適当に選んで申請をしてみたら意外にあっさりと受けて頂いた。

するとその中に何名か海外の方が含まれており、海外ではFacebookとかでも直接の面識なくても友達の友達に申請出しまくるとか良くあることのようで、何となくそこから芋づる式に色んな人からの申請がちょこちょこ来ることに。

その後もずっと定期的に気付けば、色んな人から申請が来て、基本的に断ることもなく全て受けていたら50名を超えるくらいの（＝誰1人リアルではあったこともない）ラン友が！

SNS的に「いいね」の機能があるので、いいねした人から友達の友達的に申請が来ているのだが、不思議なくらい色んな国の方から申請が来ている。

いま友達申請を受けた方だけでも

と非常に多国籍。

さらに設定にもよるのですが、友達になった人のランニングルートの地図を見ることが出来て、世界の「どこ？ここ？」という地図を見ることが出来て、ふとその土地はいま何度くらいの寒さ／暑さなんだろう？とか調べたり、写真でどんな土地なのかを見てみたりと興味が広がって大変に面白いです。

世界中で、ランニングを楽しんでいる人はいるんだなぁということと、世界は広く色んな土地があって、色んな人がいるんだなぁというごくごく当たり前のことを何となく想像出来て、すごく楽しいです！

日々を楽しく過ごしたい！