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子供とプログラミング!

自分と嫁さんは両方ともIT業界の住人。それもあって子供(小学校4年生)にプログラミングの本を渡してみた。

何かを「作る」ということは楽しい!

渡してみたのはこの本。小学生向けのプログラミング本として高い評価を得ている。

小学生からはじめるわくわくプログラミング

小学生からはじめるわくわくプログラミング

 

 使っている言語は「Scratch」というブロック遊びみたいに部品をドラッグ&ドロップすえば、プログラムをしていけるという仕組み。(サイトは以下。)

scratch.mit.edu

MIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボが作った言語の様子。

画面はこんな感じ。

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子供にやらせてみたところ「大受け」。猫とか列車とかドラゴンとかが走り回ったり、ニャーニャー鳴いたりとか、ぐるぐる回ったりとかを作ってはゲハゲハ笑い転げていた。

プログラミングの面白さって、やっぱり、自分が組んだものが思ったとおりに「動く」という点だと思うので、確かにこういう楽しさって大事だよなぁ、と。

ひるがえって自分自身は・・・

自分も社会人になってから本格的にプログラミングをして(大学まではTexという数学用のエディタ使ったり、研究室のシステムを簡単に管理する程度)みて、最初は「作った」ものを、実際にお客様が使って業務をするということが本当に面白くて、夢中になった。

が、だんだん自分のポジションが上がってきて、最近は管理とか、人のモチベーションをあげたり評価したり、提案書作成だとか、見積もりだとかの仕事が中心になってしまい、なかなか手を動かしてプログラミングをする機会がめっきりと減ってきてしまっている。

もちろん、プロジェクト管理の仕事だったり、人材管理だったり、お客様との調整自体もそれはそれで刺激的で面白さを感じているものの、ふと子供が顔中を「ワクワク」で一杯にしている表情を見ると、何となく1人のエンジニアとしてたまにはやろうかなぁ、という気にさせてくれた。

ということで、現在は先日買ったXperia Z3 Compactに載せるAndroidアプリでも作ってみようかしらということで、開発環境(Android Studio)をMacに入れてちょっとイジリはじめ。

いつまでも興味は失わないように、ワクワクすることは大切にはしていきたい!