2015年読書(25-31冊目)
相変わらず読書はちょぼちょぼと継続。2015年の目標である年間60冊読了に向けて、順調に推移中。ブログに書きそびれていたので、いくつか合わせて。
2015年読書(25冊目・ヴァン・ショーをあなたに)
レストランの無口な雇われコックさんが探偵役を務めるシリーズものの2巻。なかなか楽しい。殺人事件ではなく日常の謎を扱うような好きな感じのミステリ。結構オススメ。
2015年読書(26冊目・珈琲店タレーランの事件簿4)
珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 作者: 岡崎琢磨
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/02/05
- メディア: 文庫
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京都の喫茶店の舞台にしてバリスタの女性探偵が主人公のミステリ。いつも通り楽しめる感じ。
2015年読書(27冊目・ホームグランド)
はらだみずきのサッカーを題材にした小説。お爺さんが、ふと自分が守ってきた土地に芝生のグランドを作る話。相変わらず、この人のサッカー小説は面白い。好きなスポーツを楽しみたくなる作品。
2015年読書(28冊目・書店ガール4)
ドラマは大惨敗したようだが、小説はこれ面白いんです。今回は西岡店長などのこれまで主人公だったキャラクターは脇役で、新しい登場人物が出てくるが、書店員の生活などに触れられてとても面白い。自分の職業以外の職業の本っていうのはそれだけでも読んでて面白い。
2015年読書(29冊目・名も無き花の)
お婆さん探偵のシリーズ。今回はこれまでの巻に比べると、ちょっと面白く無かった。
2015年読書(30冊目・燦6)
あさのあつこの時代物小説。この人の小説はテンポよく読めるのと色々と話が広がっていくのが面白い。願わくば「No6」みたいに広げた風呂敷をたためずにグダグダに終わらないで欲しい!
2015年読書(31冊目・うれしい悲鳴をあげてくれ)
ミュージシャンのいしわたり淳治によるエッセイ/短編集。はじめてこの作家の本を読んだが、今まで読んできた感じとはちょっと異なるので、それは面白くはあったが、じゃあまた別の作品を読むか?というと微妙。
自分の好きな本、読む本
相変わらず軽めなミステリが多いのは多い。最近はなかなか重い本やら学術書やら哲学系の本やらを読む機会が減ってきている。
色んな本を読んだほうが気持ちを変えたり、新しいものの見方に触れたり、出来て良いとは思うのだが、何となく自分の興味の範囲に狭まっていってしまう気もする。
ときどきはブクログでフォローしている方の本棚とかを眺めて、自分では普段選ばない本を選ぶようにしてみたい。
読んでいただいている皆さんも何かオススメの本があったら教えて下さい!