上手いからと言って強い訳ではない@テニス
昨日はここのところ参加しているガチのテニス試合に向けた練習。
日曜日の夜練!
そもそも日曜日の夜6時から9時までという練習時間がガチでテニス好きな人しかやらないような時間帯。
男性5名、女性4名でテニスコート2面、3時間という練習時間。
主にダブルス練習だったので、相当みっちりと練習できた!
皆さん、結構真剣に試合で勝ちたいという系の方なので、練習でも結構熱が入る。
レベル的には自分は真ん中やや下くらいか。全然手も足も出ないというレベルではないが、十分にレベルが高いので試合をしていて非常に楽しい。
上手いと強いの違い
こういうガチの試合をやっていると強く感じるのが、上手いのと強いのとは必ずしも一致しないということ。
プロでもない我々のレベルからすると、強くて早くて低い弾道のショットとか、ラインぎりぎりの素晴らしいショットを常時打つ等ということはとても出来ない。(そんなことができるならプロになれている。)
また、当たり前の話ではあるが、速い球を打つと相手の球も(=返された場合は)早く返ってくる。そのため、あんまり速いラリーになるとお互いにミスをする確率もあがってくる。
なのである程度上手い人でも、その人にとってのベストショットを連続で出し続けるということはとても難しい。
一方で「強い」人というのは確かにいて、
- 速い球とゆったり目の球を使い分ける
- 必ずしも難しい球ではないが相手コートの深く等攻撃されにくい球を打てる
- 人のいる位置をよく見て、プレーしている
- 配球を考えて、次に打たせたい球を考えていまの球を打っている
- ポジショニングを良く取って、有利な位置に早くついている
などなど。
昨日の練習でも必ずしも1つ1つのショットが一番上手い訳ではないながらも試合でポイントを取れている人がいて、「これが勝負の綾を掴んでいるということか」と非常に勉強になった。
こういうのって、仕事でも、人付き合いでも、スポーツでも勉強でも何でもあるのかなぁという風に感じます。
なかなかこういうのって学んで自分のものにするのが難しくもあるのですが、歳とともに学べれば良いなぁと感じます!
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