人の死と人生
本日は義妹のお通夜。
人の死と人生
義妹は末期がんの宣告を2年弱前に受けていた中で、急激な容態の変化があり亡くなった。
これまでにも何度か歳の近い友人、先輩などが亡くなってきたが、いつも近い人の死に立ち会うと、何ともやるせないような気持ちになる。
なぜ、この人が死ななければならなかったのか、なぜ自分は生きているのか。
普段はそこまで死を意識することはないけど、意識しはじめると何のために生きるのか、いつもの日々をどう生きるのが良いのだろうか、友人との時間、家族との時間、同僚・先輩との時間、何をどうするのが「良い」ことなのだろうかと。
考えても答えがあったり出たりするような話ではもちろんないが、何となく考えさせられる。
それにしてもまだ自分よりも年若い人がなくなるというのはなんともやるせなく、悲しい。
弟もこの後、がっくり来るだろうので、願わくば何か支えになれればとは思う。