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卒業といえば旅行、旅行といえばひとり旅!

今週のお題「卒業」。

卒業と言って真っ先に思い浮かんだのが「旅行」。「旅行」と言って真っ先に思い浮かんだのが「ひとり旅」。

卒業旅行(中学/高校時代)

中学高校は自分は男子校。むさ苦しくも気を使わず楽しい学生生活。ただ、この頃はまだ(?)というかグループで行動する機会が結構多かった。

卒業旅行も中学がフェリーを使って九州、高校が鉄道オタクの友人と青春18日本ぐるり旅。ただ、どちらも団体で行動して、グループでつるんで旅行していた。

大学時代からの「ひとり旅」

大学になると周りのちょっと変わった先輩/同輩/後輩から刺激(?)を受けて、だんだんと「ひとり旅」を好むように。

もともと自分は1人で本を読んだり、ぼーっとしたり、散歩したり、「ぼっち」を苦にはしないタイプ。それに加え、大学時代からバイクに乗り始めたこともあり、ますます1人で行動する機会が増えてきていた。

そんな中、ふとした拍子にユースホステルに泊まる1人旅に出てみたら、意外にもすごく面白かった。日中は1人で過ごして、夜は1夜限りの人たちと気が合えば話をする生活。

そういうのが性にあっていたようで、結局国内をバイクで巡り、卒業旅行にはバックパッカーとして主にヨーロッパ近辺をフラフラと数ヶ月放浪する生活に。

(ちょうど沢木耕太郎とかの本に影響されるお年ごろだったこともあります!)

1人旅が出来る人、出来ない人

さすがに結婚して子供が生まれてからは1人旅に出ることもとんと無くなっては来たけれど(結婚後くらいはまだ1人で1週間北海道とかは行ってましたが)、将来子供の手が離れたらまたどこかに行きたいなぁという思いはある。

面白いもので、周囲に旅行について話をしていると「1人旅が好き」という人と「1人旅なんて何が面白いの?」という人とに結構くっきりと分かれる。

結局のところは自分1人でいる時間をどれだけ大事にしているのか?ということなのかなぁと思うが、自分自身にとってはその「1人でいることを大切に思う」というのがとても重要なようで、今まで何度かお付き合いをした女性で、そこがずれていたら毎度短期間で別れる羽目に。

大切にする価値観の一致

そういうことからか、いまはお付き合いも、深い友達付き合いをする人もだいたいが「1人旅が出来る人」になってきている。

大人になってきてからは、個々人の価値観の根深いところはいまさら変えられないと個人的には思っており、大事なところが決定的にずれているとお互いに傷ついたり傷つけあったりするので、程々の人とはほどほどの距離感を取るようにしており、そうした時に自分にとって大事なのがそういう「自分1人でいる時間を大切に思う」感性/価値観だったりする、というお話。

(特にそれが良いとか悪いとか言う話ではなく、そういう風になっているという話。また、これも面白いもので自分は弟とはとても仲が良いが性格は真逆(自分は内向的、彼は外交的)で弟に言わせると「1人旅なんて何が面白いのか意味不明」とのこと。)

今週のお題「卒業」から「旅行」を連想して、つらつらと考えてたことを書いてみました!