2015年読書(18−24冊目)
随分と読書記録をご無沙汰に。
2015年読書(18−21冊目:ソロモンの偽証3−6巻)
新潮文庫版。相変わらず宮部みゆきさんの作品は面白い。中学生が校内で起きた事件に対して自分たちで裁判をして真相に迫っていくというストーリー。色々と練られていて、テンポも良く6巻もある長い本だったけど苦にせず読みきれた。
2015年読書(22冊目:御手洗潔と進々堂珈琲)
実際に京大そばにある進々堂という喫茶店を絡めた、探偵御手洗潔のシリーズ。生まれ育った京都の街が小説にかかれているといつもつい気になってしまう。
いつもの殺人事件ではなく、御手洗潔が若いころに世界を旅したのを語る形式で、それも新鮮で読んでいて楽しかった。
2015年読書(23冊目:天使たちの課外活動5)
天使たちの課外活動5 - 笑顔の代償 (C★NOVELSファンタジア)
- 作者: 茅田砂胡
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2015/03/27
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
茅田砂胡のいつものシリーズ。相変わらずの水戸黄門的ないつものストーリー、いつもの展開、いつものパターン。だが、それが良い!
2015年読書(24冊目:恋愛嫌い)
ランチタイムにたまたま相席して仲良くなった女性3人組が順繰りに語るオムニバス形式のお話。平安寿子らしい、少し変わったような考えでありながらも納得させられる感じ。「グッドラックららばい」の頃からこの人の作品は読んでいて楽しい。