ランニングと身体のケア
自分は2014年2月からふと思い立ってランニングをはじめた。そろそろ1年と4ヶ月。いままで2014年6月に約1ヶ月腸脛靭帯、12月に足裏を痛めて約1週間、走るのが痛い状態に。
トレーニングとケアの両立の難しさ
ランニングに限らずスポーツ全般にわたって、いきなりある日劇的に進歩したりはしないので、日々ちょっとずつ強度を増やしたり、練習の濃度を濃くしたり、少しずつ少しずつ負荷を高めたりしていくのが通常だと思う。
一方でトレーニングの難しいところは毎日同じ内容だけをやっていると、筋肉量が増えたり自身のレベルが上がってくると、それだけでは上達しなくなるから、さらに強度をあげていったりする必要が出てくる。
が、そのあげるペースが急だったり、現時点の自分の限界を超えるようなものにしてしまうったり、間隔を狭くしすぎたりすると、「故障」「怪我」のリスクがやってくる。
そこのバランスの取り方というか、適切な負荷をかける点の見極めが難しいなぁ、と。
目標達成への追い込みと、適切なお休みと
今年4月のかすみがうらマラソンが終わってから今年の終盤への目標をSub3.5に設定したので、ここのところ早いペースで走る練習と、あわせて体幹トレーニングとスクワットを継続している。
が、そのせいか、ほぼ恒常的に身体のどこかに少しだけ「張り」がある状態が続いている。これが本格的な痛みや、違和感、怪我に結びつく前にキチンと「お休み」を取る必要がある。
一方で人間誰しも楽な方に流れてしまうので、習慣化すれば良いが、ついつい休みを撮り始めると「今日はやらなくても明日に」「明日から本気出す」的な感じになってしまう。
そこの葛藤と、でもコツコツ続けていくのと、合わせて仕事が忙しくなったり、飲み会があったり、色んなことがあったりするので、なかなか思い通りに何かをやっていくというのはそうは簡単には行かないなぁ、と。
まぁ、そんなものと言えばそんなものだし、出来ないことを無理しても出来ないものは出来ないので、あまりにも気張りすぎない程度に、でも一応は決めたことを達成できるように、コツコツ出来ることを出来る範囲で頑張ってやっていってみたい!