今回の仕事の振り返り!
今回の仕事の修羅場。大変だったけど、色々と勉強にもなった。
今回の仕事の振り返り!
今回は海外拠点の人たちと、バーチャルに連携しながらのお仕事で色々と刺激を受けてすごく勉強になった。特に印象に残っているのは以下あたり。
- 単価で言うとフィリピンは日本の10分の1くらい。今後、彼らが出来るシステム作業はどんどんと増えてきて、その時に単純に価格だけで見たら勝負にならない
- 社内でも英語という共通言語で、知見、ノウハウの蓄積が全世界で進んでいる中で、日本はややガラパゴス化している(知見、ノウハウを組織的に蓄積するというよりは個々人の職人技的な気質が強い。)
- IT業界は英語だろうが日本語だろうが作業しやすい作業でもあり、今後は世界全体での勝負になってくる、その時に自分たちは何を売りにするのか
これまでは、たまたまグローバル案件の機会が少なく、あまり意識はしてはいなかったが、今後、5年、10年の先に世界、IT業界、自分の働き方はどうなっているんだろうなぁ?と考える良い機会になった。
とはいえ大事なことって??
もちろん英語は出来るにこしたことはないのだろうし、上手くはなりたいものの、じゃあそれだけで良いのかと言うとそんな気はしない。
今のところの自分の考えは
- お客様の業務、やりたいことを上手く汲み取れる力
- ITについての知識、少なくともどういうことをどんな製品を使うと出来るようになるのかの知識
- 論理的、分析的に物事を眺めて、上手く状況を周りに説明出来る力
- 課題がどこにあるのかを適切にとらえて、解決のための「型」を把握する力
- 知見、ノウハウの在り処を知っていて、活用しながら効率的に作業できる力
- チームとして働くので、人の気持を上手く汲み取って、良いパフォーマンスのチームを形作っていける力
とかかなぁ・・・、まぁ、まだまだやることも、精進すべきことも一杯一杯あって、だからこそIT業界はやっていてとても面白い!
嵐はすぎさり! - 仕事の山をようやく乗り越え! - 日々を楽しく過ごしたい!