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「お客様は神様だ」なんてクソ喰らえ!

こんばんはですー!

今朝の朝ラン

普段はベッドに入ってから10分ちょっとくらいすると寝る感じで寝付きは良い方なのですが、昨夜はなんだか妙に眠れずに1時間以上ごろごろと寝付かれずでした。

今朝は眠くて眠くてたまらないながらも頑張って起きて朝ラン8kmに行ってきました!

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写真はランニング途中の公園。子供が小さい頃にこの遊具でよく遊びに来たなぁと懐かしかったです!

「お客様は神様だ」なんてクソ喰らえ!

私は個人的に「お客様は神様だ」という言葉が大嫌いです。

なぜ大嫌いなのかというと

  • そもそも商売は売り手と買い手とが適正と双方が思う価格でやり取りをするもの
  • 「お客様は神様だ」というのは売り手側が買い手を快くするための(ある種のおべんちゃらとして)言うには勝手にその戦略を取れば良いとは思う
  • が、買い手の側が言うのは100%誤りでしかなく、嫌なら買わなければ良いだけのこと
  • なぜか現在の社会にある程度広くこの言葉が「値段度外視でただ「客」だということだけで高度なサービスを受けられてしかるべき」という勘違いを生んでいるように見える
  • が、売り手側も本来的に公平でイーブンな立場のはず
  • 売らない自由もまた自由
  • そのあたりが、変にネジ曲がった文脈で言葉が使われているのが非常におかしいと感じる
  • そもそも適正価格でもないのに過剰サービスを行うことは社会の害悪にしかならないと考える
  • 残業しているのにキチンと対価が支払われない、ブラック企業というのは、そもそもサービスに対して適正な利益が乗った価格で販売が行われていれば発生しないはず
  • 周囲がやっているからうちだけ高い値段だと負けるでしょ、というのも一見正しい
  • ただ、鶏卵でそういう風に思っているから、そういう文化を変えられず、風土が再生産されていくのも事実(社会とは人の思い込みや行動で成り立っているため)
  • 人が幸せに生きていく上で「お客様は神様だ」という通念は本当に害悪でしかない

と思っているからです。

少なくともおかしな言動に対しては「おかしいですよ」「そうは思いません」というのを正しく伝えられる、正常なコミュニケーションが取れる大人な社会が築けるように、そういう世代を自分たちが作っていければなぁと思います!