仕事とアイデアの出し方!
こんばんはですー!
ゆっくりジョグラン!
昨日そこそこの強度で走ったので本日は疲労抜きな感じのジョグ。
ゆーったりとしたペースで楽しく8kmラン。
6分から7分くらいのゆっくりペースなので息も切れずで楽でした。
今年はあんまりゼーハーやっていると少し気がひけるような状況もあり、なんとなくゆったりジョグが少し増えてきています。
写真は近くの羽根木公園のプレイパーク。子どもたちに遊ばせるには最高の場所です!
仕事とアイデア!
私は社会人になってからずっとコンサルタント(というと怪しいので、あれなのですが・・・)を職業としてきました。
そのため仕事をすすめる上でアイデアを出すことはとても大切です。
自分自身がアイデアを出すために普段から心がけていることは
- 前提として「知らない」ことはなかなか思いつけない
- そのため、本、雑誌、ブログ、SNSなどなどできるだけいろんな情報を得るように心がける
- 今の世の中、調べることはある程度かんたんにできる
- が、何を調べればいいか、どう調べればよいのかを知っているとなお幅が広がる
- そのため調べる際の調べ方、キーワードの引っ掛け方、どういうことがキーなのかをストックしておくように心がける
- また、いまの世の中、新しいこと、これまでなかったことが大切
- が、本当に完全に新規のアイデアを思いつくなどということは誰にとってもめったになく、またとても難しい
- 一方で、ある業界の当たり前が別の業界にとっては新鮮なアイデアだったり、ある趣味の人にとっては当たり前が別の趣味の人にとっては斬新だったりはよくある話
- 要は掛け算、異なる価値観の違いからの価値
- なので、異なる国、異なる趣味、異なる業界、異なる客層、異なる性別などなどの目で見直してみることは大切
- そして、上記すべては1人で行ったところで、その幅はたかだか知れている
- なので、まず「何をしようとしているのか」「何についての件なのか」「アイデアの超大雑把な方向性」くらいは可視化/整理されていないと他人も協力のしようがないので、速やかに/恥ずかしいくらいお粗末レベルでもなんでもまずはクイックに30点レベルの資料を作成
- その資料をできるだけいろんな人に見てもらう
- 人は自分自身の資料を作る際には苦労するが、人のあらや足りないところを見つけるのは非常にうまい(私は個人的に「レビュー3倍段の法則」と呼んでます)
- そのため、他人からはいろんな足りないところ、こういうのも考えてみたら、こんなのもあるよ、あの人に聞いてみたら良いかも的な意見が山のように集まります。
- 最初の時点では変に切り捨てるにも何が良くて何が駄目かも判断つかないので、まずはいったん全部にあたってみてアイデア発散、収束、元ネタ集め
- ネタが集まってきたらだいぶ自分自身の視点も広がって、新たな知識の幅も増えてくるので、その段階で有識者も入れて芽のありそうなものを絞る
というような感じで、とにかくいろんな視点を早く入れて、アイデアを育てて鍛えていくというのを何周も繰り返すのを心がけています。
今風にかっこよく言うとAgile、昔ながらでいうと3人寄れば文殊の知恵ですかね。
でも、こういうことをやっていくこと自体はとても面白いです!